顎関節症

このような症状はありませんか?

  • 歯ぎしりの癖がある
  • 顎を動かすと「カクッ」「ガリッ」といった音がする
  • 噛むたびに頬に痛みが走る
  • 指3本分ほど口が開かない
  • メイクの際、顔がゆがんで見える
  • 最近、偏頭痛が出るようになった
  • 耳鳴りが気になるようになった
  • 歯科でマウスピースを処方されたが改善しない
  • 食事が苦痛で、どうにかしたいと感じている
  • 改善したいけれど、何をすれば良いのか分からない

なぜ他では良くならないのか?

顎に違和感を感じたとき、まず「歯科」や「口腔外科」に行かれる方が多いでしょう。
しかし、一般的な病院での対応は「マウスピースの作製」や「痛み止めの処方」にとどまることがほとんどです。
それで改善する方もいますが、残念ながら多くの方は症状が続いてしまうのが実情です。

歯科は「歯の専門」、顎関節は専門外

歯科医院は歯の治療には特化していますが、顎関節やそれを支える筋肉、体のバランスまで詳しいわけではありません。
そのため、症状に対して「マウスピースを装着する」という対応が一般的になります。
実際に当院へ来院される方のお話では、「マウスピースをつけていると一時的に楽だが、毎日つけ続けると苦しくなる」とおっしゃる方が多くいらっしゃいます。
これは根本的な解決には至っていない証拠です。

顎関節だけの施術では不十分?

顎関節症には大きく2つのタイプがあります。

  • 1. 顎関節そのものに問題があるケース
  • 2. 身体のバランスの崩れによって、結果的に顎に負担がかかっているケース

前者では、かみ合わせや歯列に問題があるため、歯科での矯正治療が必要となる場合もあります。
しかし、多くの場合は顎関節自体に問題はなく、周囲の筋肉や身体の歪みが原因で顎が正常に動けないということが分かっています。

実際、顎関節症の8割以上が「身体の歪み」に起因しています。
「身体の歪みと顎が関係あるの?」と疑問を抱く方も多いですが、これは紛れもない事実です。

当院では、顎関節症の改善にはまず全身の評価から始めます。
例えば、猫背の方の姿勢を一時的に矯正するだけでも、口の開きが改善するケースがあります。
これは、筋膜という全身を覆う「タイツのような組織」を通じて、顎と全身が密接に繋がっているためです。
つまり、身体の歪みが顎に悪影響を及ぼしているという明確な証拠です。

顎関節症によくある症状

以下の症状は、顎関節症に特有のものです。放置すると、日常生活に大きな支障をきたします。早めの対応が大切です。

  • クリック音(関節音)

    口を開くと「カクッ」と音がする現象です。
    これは関節円盤と呼ばれる組織が、正常な動きを妨げられて引っかかってしまうことで発生します。
    痛みを伴う場合とそうでない場合がありますが、音が出る時点で関節に異常があると考えられます。

  • 顔のゆがみ

    顎関節症は多くの場合、片側に症状が現れます。
    そのため、無意識に反対側を多く使い続けることで、筋肉のバランスが崩れ、顔のゆがみにつながります。
    特に女性にとっては美容面の影響も大きく注意が必要です。

  • 咀嚼時の痛み

    食事中、顎やこめかみに痛みを感じる症状です。
    この段階では、硬い食べ物を控え、顎の筋肉にかかる負担を軽減しながら、適切な筋肉の調整が必要です。

  • その他の症状

    肩こりや首の痛みを併発する方が多く、なかには耳鳴りが続くケースもあります。
    顎のズレによって耳の管(耳管)を圧迫してしまうことが原因となることがあります。

顎関節症の原因とは?

顎関節症のほとんどは、日常生活の習慣や癖からくる「身体の歪み」によるものです。
顎をスムーズに動かすためには、顎の筋肉だけでなく、肩や首の筋肉、顎の骨の正しい動きが必要です。
つまり、顎だけを見るのではなく「なぜ身体が歪んでしまったのか?」を理解したうえでの施術が求められます。

以下のような癖や習慣は要注意です

  • 片側でばかり噛む癖がある
  • 頬杖をつくことが多い
  • スマホ・PC使用時の前傾姿勢
  • ストレスで歯を食いしばっている
  • 猫背や反り腰の姿勢
  • 足を組む癖、足首の硬さ

これらによって全身の筋膜が引っ張られ、結果的に顎関節に負担がかかってしまうのです。

当院での改善アプローチ

当院では、顎関節症だからといって顎だけを施術するのではなく、全身を評価し「なぜこの症状が出ているのか?」を明らかにしたうえで根本改善を目指します。

評価ポイントとしては

  • 顎関節の可動域
  • ストレートネックの有無
  • 巻き肩の有無
  • 猫背や反り腰の姿勢
  • 痛みや音が出るタイミング

これらを総合的に判断し、原因となる筋肉や部位にアプローチします。
また、必要なセルフケアもご提案することで、改善スピードが格段にアップします。

最後に

顎関節症で日常生活に支障を感じている方、マウスピースを使っているのに改善しないという方は、ぜひ一度ご相談ください。
「顎だけ」ではなく、「全身」から整えていくことで、根本からの改善を目指しましょう。

卒業整体院 海和

お問い合わせ

お問い合わせ・ご予約はこちらから