座ると痛い痔はなぜ起こる?整体師が原因と改善の実例を解説

宗像市の整体院 海和〜miwa〜です!

今回は、実際に当院へご相談いただき、アドバイスと施術で改善へ向かった一例をご紹介します。

1ヶ月ほど前、別の症状で通院されていた患者様から、

座ると痛みが出る痔が2ヶ月続いていて、外出先で長時間座れない

というお悩みを伺いました。

情報を整理していくと、以下の3つが症状悪化の原因となっている可能性が高いと考えられました。

• 抗生物質を継続して飲んでいる

• 牛乳を毎日飲んでいる

• 反り腰により内臓下垂が起こっている可能性がある

それぞれの関連性について、分かりやすく解説していきます。

 抗生物質と痔の関係性

抗生物質は「感染が疑われるとき」に処方され、菌の働きを抑える薬です。

ただし、薬は全身を巡るため、腸内細菌のような“身体に必要な菌”にも影響が及ぶことがあります。

腸内細菌は腸内環境のバランスを保つ役割を持っています。

しかし抗生物質の影響でバランスが崩れると、

• 腸が荒れやすくなる

• 炎症が起こりやすくなる

• その結果、血液が集まりすぎて“渋滞”が起こる

こうした状態が痔を発症・悪化させる一因になります。

※薬に関しては必ず専門医に相談し、減薬の可否も医師に確認したうえで取り組んでいただきました。

 牛乳と痔の関係性

牛乳そのものが痔をつくるわけではありません。

ただし、腸内環境が乱れている状態だと悪化因子になりやすい場合があります。

ポイントは以下の2つです。

● 乳糖不耐症との関連

腸内細菌が減っている状態で乳糖をうまく処理できないと、

・お腹が張る

・炎症が増える

などの影響が出やすくなります。

● ガゼイン(牛乳のタンパク質)の影響

ガゼインは分解しにくいため、

・便秘

・いきみの増加

を引き起こすことがあり、痔を進行させる原因になります。

つまり、

「抗生物質で腸が荒れる」+「牛乳で負荷がかかる」

という状態が重なると、症状が長期化しやすいのです。

 内臓下垂と痔の関係性

反り腰が強い方は、骨盤の傾きの影響で内臓が下がりやすい姿勢になっています。

内臓が下垂すると、骨盤周囲の血流が悪くなり、痔の部分に“血の渋滞”が起こりやすくなります。

当院では、

• 反り腰を整える施術

• 姿勢改善による血流アップ

• 自宅でできる「呼吸と連動させた内臓リフト体操」

を行っていただきました。

また、食生活も痔に大きく影響します。

炎症が増える食品、便秘を起こしやすい食品はいきみを誘発し、結果として痔を悪化させます。

● 病院で2ヶ月改善しなかった症状が好転

これらのポイントに気を付けながら施術と生活改善を進めていくことで、

病院で2ヶ月変化がなかった痔の痛みが、週を追うごとに改善していきました。

● 最後に大切なこと

今回ご紹介した内容は、あくまで

「病院で診てもらったが改善しなかったケース」の一例です。

最初から整体だけで対処するのではなく、

必ず一度は医療機関で診察を受けてから取り組むようにしてくださいね。

痔は生活習慣・姿勢・腸内環境など、複数の要因が絡むことが多い症状です。

同じようなお悩みがある方は、お気軽にご相談ください。

気になることはLINEやお問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。

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